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南千住。日暮れ。JR貨物の脇の延々となにもないあの場所に迷い混むが妻が引き留めて戻る。日比谷線高架は西荻や吉祥寺に住んでいた時代にも夕陽との相性が良いのは認識していたのだが、荒涼とした検車区を背後に、高架のせつない感じがいい。いまでは綺麗な団地ができてしまったが、南千住の川沿いの8丁目あたり(汐入)は昔開発つされる直前に1度訪れたが、くねくねとした昭和の残骸といえる懐かしすぎる街の跡であった。そこに引っ張られてしまったのかもしれない。

あと小塚原のあたりだけは、以前訪れたときは午前中だったのだが、個人的に気持ちがただならない方向に引っ張られた。もういかないが、電車では度々通る。